今日は我が家の冷蔵庫にあった残り物と、ごくわずかな調味料で作った簡単・オイシイ!時短料理をご紹介します。
なんと!所用時間は約8分。調味料も「桃屋 キムチの素」以外は、どのご家庭にもある物ばかり。
豚キムチのきゅうり版ともいうべき料理ですが、「きゅうりを炒める」っていう概念が、わりと最近まで私にはありませんでした。
きゅうりは「生」で食べるもの!って勝手に思い込んでいたんです。
なので、夏場に生のきゅうりを安くまとめ買いしても、使いきれないこともよくあったんです。でも、そんな悩みも一挙にこの料理で解決です!
しかも、この料理は白菜キムチの味でがオイシサが決まってしまう「豚キムチ炒め」と比べて、自分でいくらでも味の調整ができるのが魅力!
豚肉のコクと、きゅうり本来の甘みがゴハンに良く合ってオイシイですよ。
本当に簡単なので、チャチャッと作って、ビールやお酒のお供などにもいかがでしょうか?
きゅうりと豚肉のキムチ風味どんぶり
所要時間 約8分
【作り方】
1 材料は豚肉ときゅうりのみ。
今回はかなり大きめの西洋きゅうりを使ったので、半本にしました。日本のきゅうりの場合は、太めのものを1本丸々使っていただいて良いと思います。
調味料も、たったこれだけ!左から、塩・砂糖・油・キムチの素。
2 きゅうりと豚肉をそれぞれ食べやすい大きさに切ります。

3 豚肉を塩少々で軽く炒めます。
(なお、炒める時の火加減は、最初から最後まで、中〜強火をキープしてください。)
4 豚肉がほぼ炒まったらきゅうりを入れ、砂糖小さじ1ほどを加えて炒めます。
ここでは「塩よりも先に砂糖」を入れるのがポイント!
5 きゅうりがしんなりしてきたら、軽〜く塩を降ってさらに炒めます。
6 キムチの素を小さじ1〜2ほど入れます。
7 キムチの香ばしい香りがしてきたら、それが炒め上がりの合図!
8 ゴハンの上に盛り付けて出来上がり!です。
まとめ
正直、写真を撮りながら作ったので、所要時間は「感」で8分とさせていただきました(笑)。
はじめは10分くらいかな〜?と思ったのですが、「いや、これどう考えても10分はかからないよね?」ということでの8分。本当にそれくらい簡単です。
我が家には、この料理の調味料として使った「桃屋 キムチの素」が常備されています。これを使って白菜や大根、きゅうりなどのキムチをよく自家製で作るのですが、私はその時、必ず「砂糖」を入れるようにしています。
そうすると、甘みはもちろん、味に深みとコクが出て、「ただすっぱ辛いだけのキムチ」ではなくなってオイシイんです。
なので、今回の料理でも、きゅうりを炒める時には塩よりも先に砂糖を入れました。そうすることで、きゅうり本来の甘みが引き出されて、噛んだ時にはみずみずしさも感じられてオイシイですよ!
私は軽め(?)のランチとしてよく作りますが、意外とあっさりしているので、朝からでもイケるはず(笑)。
お肉の量を増量すれば、ガッツリ系メインディッシュにもなりますよ!
よろしければ、ご飯のおかずだけでなく、お酒のお供としても、ぜひお試しくださいね。